13 5月 長男に引きずられてイタリアに行ってきました。
狭山市 志木市 朝霞市 新座市の生徒さんが 多く通っている ピアノ教室です。 コンペがもうすぐというこの時期に イタリアに 行ってきました。 長男が 昨年秋にラ・ボエーム(オペラ)のロドルフォ役の オーディションを受けて合格し出演する事になったので イタリアのビトント市を訪れたという分けです。 会場のトラエッタ劇場 チケットセンターと「ラ・ボエーム」のポスター 覗き込む次男 馬蹄形劇場トラエッタの客席 ウワッ!満席だっ! 大丈夫か、長男。 ブラヴォ!もらって良かったね。 B&Bに泊まりました。 これは中庭を上から見たところ。 第一リビング ↓ 第二リビングとベッドルーム ↓ 野菜や果物を売っている軽トラック。 たまにはこんなランチもいいよね。 年とともに 海外旅行が辛くなってきました。 飛行機での移動の話しです。 12時間閉ざされた空間にいるのが怖くなってきます。 座席に座って 食べて寝て‥‥を繰り返していると“鶏”になった 気がします。 アルベルベッロ 標高415mの丘の上にあるアルベルベッロ。 イタリア語で「素晴らしい木」の意味を持つ 緑の木々が茂るこの町に トゥルッリという真っ白い壁に灰色の円錐形の屋根をもつ建物が町の 旧市街にびっしり詰まっている。 ↑ これは今も住居として使われている住宅街 アイア・ピッコラ地区。 アルベルベッロに向かう電車内で人なつっこい15歳の少年が 話しかけてきました。 「イタリアは良い国ではない。僕はイタリアを出たい。」 そんな事を話す彼は日本では24~25歳に見えました。 国の情勢、失業率の問題があるのでしょう。 早く大人になりたい、いやもう僕は大人だ、 と言っている様にきこえました。 いつまでもお子ちゃま気分の抜けない日本の若者を思いました。 勿論 我が子を含めて‥‥。 しかし○○よ、このオペラに半年入れ込んでいた代償はデカイ。 では最後に ありがちな話題を一つ。 外国のお店で見かける“なんちゃって日本製”を‥‥。 リュックです。 もちろんMADE IN 〇〇〇〇〇 SUPER DRY! 極度乾燥(しなさい) 暫し笑わせてもらいました。 しかし89ユーロかぁ。 これを作成していたら まだ向こうにいる長男から 電話があった。 AM1:30。 今パリに行き アパートを借りたんだと。しかもスマホ失くしたって。 「なんとか頑張って日本に帰る」と言っていたが。 早く帰ってこい。 大学の出席日数は大丈夫か。 いつも家にいる長男とは別人の様に素直で普通の 親子の様に会話できた。 やっぱりいつまでも家にいるようだと大人になれないのかもね。 ...