レッスン内容

1. 自立した“譜読み”を目指します

「そもそもこの子は楽譜が読めていないのです。」とご父兄が打ち明けられて私共の教室に移って来られる生徒さんは頻繁にいらっしゃいました。
話によりますと 涙ぐましくほぼ「丸暗記」で弾き限界を感じていたようです。
移ってきてからは御父兄の手を借りずに一人で譜を読める様になり、ピアノも自分から練習するようになりました。
“譜読み”というのは字のごとく“読む”そして“弾く”までを指します。
音符カードを使ったり、音やリズムをノート上で理解し、声に出して歌ったり様々なソルフェージュ的なエクササイズを経験しての集大成として“譜読み”が成り立つと一般的には言われています。
しかし、それで弾ける様になるかと言うと・・
残念ながらそうは簡単にはいかないのです。
つまり「読める」と「弾ける」は違う、という事です。
DSCN0378ではどの様なレッスンを展開するのか?は具体的にここでは披露できませんが、短期間に集中して行うより毎回のレッスンの中で少しずつ進めていくのが最も効果的です。
そして譜が読めたらゴールなのではなくて楽譜が読めてようやくスタートラインに立った事になります。
“音楽する”事の楽しさを味わえるのはここからです。
偉大な作曲家が残してくれた“芸術作品の森”へワクワクしながら足を踏み入れる所から音楽の楽しさが始まります。
「譜を読む」だけでなく「譜を読み解く」、そんな豊かでミステリアスな森へ生徒さんをお連れできる様にいたします。

2. ピアノを弾くためのテクニックを指導致します

自分の力で楽譜が読め、思った通りにピアノが弾けたら幸せです。
それが聴いて下さる方々の心に深い感動を与えられればさらにピアノが好きになるでしょう。
まずは美しい音作り。
美しい音と言っても、キラキラした音、軽い音、明るい音、輪郭のはっきりした音、甘い音、息を呑む繊細な音・・・いろいろありますね。
こういった音は心の中で美しいものをイメージしたからといって即、音に反映できるものではないのです。
そこでテクニックの登場です。
その年齢においてやっておかなくてはならないテクニックを解りやすい言葉で伝えます。
いずれ起きるであろう腕、肩の痛み、故障を事前に防ぐ意味もあります。
体験レッスンに訪れた子供さんへちょっとした弾き方のコツをお伝えした所、あるパッセージがその場ですぐに弾けるようになり本人もお母様もビックリされていました。
実は弾けるという事はとても楽しいことなのです。
美しいものに触れ、目で見て耳で聴き本を読み、心を豊かにする事で「こう弾きたい!」という気持が芽生えます。
基本テクニックの正しい弾き方を身に付けていればそれは実現します。
そんな「心」と「身体」に訴えるレッスンを根気よく行っていきます。

3. 感性を育てます

音楽には感受性が豊かである事が求められます。
例えば会話していて「今日はこんな事があったよ」と話したとします。
その相手が「あー そーなんだー」または「ふーん」で終わってしまったら、そのお相手との会話は残念ながら音楽的ではありませんね。
その話しの奥にある人の感情(嬉しさ、悔しさ、悲しさ、愛情、苦労)を感じとれる人、つまり感性のひだをたくさん持っている人が音楽に向いています。
時間はかかりますが、先生と生徒さんの会話の中で生徒さんの感情のひだを耕す事はできます。
ときには絵画を鑑賞させる事もあります。
掘り起こしてあげる事で生徒さん自身の気付きもあるかもしれません。 それを表現したい意欲に繋げ、感性を育てて参ります。

4. 絶対音感について

絶対音感があたかも特殊な能力であるかの様に話題になります。
現実的には絶対音感が「便利だな」と思えたり逆に「不便だな」と感じたり様々です。
しかし絶対音感をつけるために音楽教室に通うわけではありません。
毎週のソルフェージュを含んだレッスンの中で自然に身につけていく生徒さんが殆どです。

レッスン動画

生徒さんの頑張った記録です。
初めてピアノに触れ少しずつですが弾けるようになりました。
そんな一コマ一コマを「ピアノストーリー」という動画でご覧ください。

ピアノストーリー


一人目の生徒さんは習い始めて1年3ヶ月でコンクールに挑戦、予選を通過して本選優勝賞を頂きました! おめでとう!

二人目の生徒さんは習い始めて10ヶ月目にコンクールに挑戦、予選を通過しました。
おめでとう!最速です!