24 6月 洗足学園・「友人フリッツ」キャスト募集オーディション
先日 長男が「オーディションを受けるから伴奏頼む」 と言うので 気楽な気持ちで引き受けた。 なになに・・「洗足学園音楽大学、文化庁委託事業 p・マスカーニ作曲 オペラ 友人フリッツ キャスト募集 オーディション」 敷居が高い気がする。 行ってビックリ。 まずは 洗足学園音楽大学の建物。 学園正門を入ってすぐ シルバーマウンテン 隣にe-キューブ という建物 いや これは色がくすんで見える。 夕方だったので。 タイル?を近くから見ると シルバーマウンテンの中はどうなってるんだろ? いかん、e-キューブのタイルが写りこんでいる。 オケの音がしているからスタジオなんだろうな。 いいなあ。 こんな素敵なキャンパスで音楽を勉強できるなんて ウラヤマシイ。 んで二度目のビックリは 受けにきた方々が 音大や音大大学院をとっくに卒業、 そして海外留学経験も豊かな方々だった。 フリッツ役には 約20人弱の一次審査通過者が。 2日間で40人弱位だろうか? いかあん、また長男が場違いな所に 私を引きずり込んだっ! 「オレ、がんばるっ!」と言ってなんとか 二次審査は合格。 三次審査は重唱で 伴奏者がいらっしゃるとの事 なので私は帰った。 20歳~38歳の年齢制限なので 息子は多分一番若かったと思う。 ピアノ曲を仕上げる時間と歌を仕上げる時間を 単純に比較すると ピアノに真面目に取り組んでいる 人はイヤになってしまうだろうな。 だから 数日後 フリッツ役で「合格」の知らせが 来た時 複雑な思いがした。 ウーン。 「オペラ」ダダ大好きな長男は多分「ラ・ボエーム」 の時と同じ位頑張るのだろうが、 あああああ・・・大学の授業ちゃんと出席してくれ。 「友人フリッツ」を言い訳にしないで欲しい。 しかし 洗足学園様、ありがとうございます、 なんだけど 大きなカケにならないといいのですが。 受けに来られた方々がベテランで 逆に息子も私も全くアガラず。 前田ホール ここで歌うんだな・・・。 10月24、25日 入場無料です。 ...