聴く

なかなかチケット取れないコンサートに行ってきました。🎹 それぞれロン=ティボーとヴァン・クライバーンの国際コンクールの覇者であるお二人のソロとデュオのプログラムです。💕 華のある亀井さん🌼クールなユンチャン😎音色が違っていて最初は違和感、けれど曲が進むにつれ面白く感じました。 次回のショパコン楽しみ😊 あっそうそう、このお二人のお顔がとても似ています。 しかし超売れているお二人のデュオの合わせはなかなか時間が取れなかっただろうな…。 早々にチケット完売!満員御礼のコンサートのため行きも帰りもお客様の大渋滞でした。😫 しかも帰宅の電車が踏み切り事故のため、振替輸送。🙀 大丈夫🙆締めのチャイコ「花のワルツ」がずっと頭の中で鳴っていたから。笑 ...

中板橋から直ぐのマリーコンツェルトは響きの良いサロン風の会場です。 素敵なコンサートでした。 時間も丁度良く、イブだったので食事しました。何故か隣りの家族連れが話しかけて来てくれて私達も一緒にお話しして、思い出に残るイブになりました。 ...

二期会オペラ研修所第65期マスタークラス修了試演会に行ってきました。 実はこのコンサートのチケットを取るのが大変で前日ようやく手にしました。きっと座席がひとつ飛ばしかと思いきや、ぎっちり。反田さんの時もそうだけど このご時世、なんで満席?いやこのご時世だから満席なのかも。 研鑽を積まれた方々のレベルの高い演奏会でした。東京二期会、今後が楽しみです。 オペラに「愛」「恋」そして「駆け落ち」はつきものです。パートナーへの「愛の歌」を濃厚に聴く事が出来て満たされました。しかしコンサートが四時間かかったため非常に疲れました。 ...

自身の創設によるジャパンナショナルオーケストラとの演奏会。 ミュンヘン国際音楽コンクール、バッハ国際コンクールで優勝された岡本誠司さんのヴァイオリンも素晴らしかった。特にルクレール、デュエットの織りなす音色に魅了された。 反田さんはソリストとして活動しながらジャパンナショナルオーケストラのプロデュース、オーケストラのための新会社の立ち上げ、誰よりも早く有料でのストリーミング配信、日本でのクラシック音楽の普及のため学校の立ち上げ←これは世界に向けての活動でもある、など是非応援したいと思う事を次々と行っている。 2021年第18回ショパン国際ピアノコンクールで日本では半世紀ぶりの第二位を受賞、もご存知かと思うが記す。 ロシアのミハイル・プレトニョフもそうだったがピアノ&指揮者として活躍される方は 若い頃から良い意味での老成感、周囲をグイグイ引っ張っていく輝かしいオーラがある。 これからも応援したいと思う。 このプラチナチケットをゲットしてくれた御父兄の方に感謝いたします。 ...

2015 第84回日本音楽コンクール声楽部門 本選会に今年も行ってみた。 今年はオペラ部門。 1970年代生まれの方がいなくなり 1980年~1990年生まれに少しずつ 世代交代している気がする。 結果です。 1位2位の城さん工藤さんのタイプの違うテノールを 聴けて良かったです。 城さんは喉の強さを感じる明るく華やかなテノール。 工藤さんは高校の時バリトンでしたが 大学で転向されたのですね。 岡田さんも圧倒的な声量、言葉もはっきり聴こえ 素晴らしかったです。 工藤さんのプッチーニを聴いて 涙が出ましたが もちろん演奏が素晴らしかった のもあるけど 多分それだけではないと思う・・・。   ...

新座市 志木市 朝霞市 狭山市の生徒さんが 多く通っているピアノ教室です。 第83回日本音楽コンクール 声楽部門 第2次予選結果です。 (於:トッパンホール) 本選進出者は次の通り。 谷原めぐみさん(東京芸大大学院修了) 藤井玲南さん(ウィーン国立音大卒) 駒田敏章さん(東京芸大大学院修了) 尾籠光雄さん(鹿児島国際大4年) 山田愛子さん(神戸女学院大大学院修了) 前川依子さん(武蔵野音大大学院修了) 松原 友さん(東京芸大大学院修了) 以上7名が 10月27日、東京オペラシティでの 本選を目指します。 去年も聴いたが トッパンホールの響きが 席にもよるのか とても良かった。 ピアノはよく鳴る。 歌に関しては 歌っている人にもよるなぁ・・・ という感想。 割と乾燥した響きだった。 聴いていて 思わぬハプニングにも 遭遇した。 詳しい経緯は知らないが 力のある方なので (昨年も聴かせて頂きました!)また 来年も頑張って欲しい。 (月並みなエールで申し訳ない・・) 昨年のアリアより 粒ぞろいで 皆さん、素敵な演奏でした。 納得の男性陣でした。 ...

狭山市 朝霞市 志木市 新座市の生徒さんが多く 通っているピアノ教室です。 ラ・ボエームって見た?聴いた?事ありますか。 私は最近よく聴いています。 はい、もちろんパバロッティの。 あらすじは・・・ 時は1830年代、舞台はパリ。 あるアパートの屋根裏部屋で ボヘミアンと呼ばれる芸術家の 卵たちが暮らしていた。 詩人、画家、音楽家、哲学者。 ううっ・・・容易に想像できる程貧しそう。 (長男よ、お前と同じだ、良かったナ。) でも4人で協力しあって陽気に暮らしている。 そこへ 隣人のお針子ミミが現れ 詩人のロドルフォと 恋に落ちる物語。 オペラってそんなに聴いていた分けではない。 けどいいですよ~。オペラって。 ただ内容が分からないとキツイかも。 イタリア在住のオペラ歌手とお話しする機会がありました。 私: 「オペラ」って イタリアの人にとっては 「日本人にとっての演歌」と同じって聞いたんですが・・・。 オペラ歌手: いえ、違います。「歌舞伎」ですかね。 私: (ひょえ~)  ええっ、では 外国人がわざわざ 日本に来て歌舞伎を勉強している、と受け取っていいですよね。 オペラ歌手: はい、その通りです。 ああ驚いた。 これって日本人がその国の文化継承のために尽力していると いう事だよね。 イタリアをこよなく愛しているんだろう。 ところで イタリアには ゴリア っていうキャンディが売られている。 「リ」にアクセント。  なんでも パバロッティ愛用のキャンディ 「そうか~ パバロッティが舐めていたんだぁ」と 口にほうり込むと ホールズを強力にした味。 もともとキャンディが苦手、1分でギブでした。   ...

狭山市 志木市 朝霞市 新座市の生徒さんが 多く通っている ピアノ教室です。 コンペがもうすぐというこの時期に イタリアに 行ってきました。 長男が 昨年秋にラ・ボエーム(オペラ)のロドルフォ役の オーディションを受けて合格し出演する事になったので イタリアのビトント市を訪れたという分けです。 会場のトラエッタ劇場 チケットセンターと「ラ・ボエーム」のポスター 覗き込む次男 馬蹄形劇場トラエッタの客席 ウワッ!満席だっ! 大丈夫か、長男。 ブラヴォ!もらって良かったね。 B&Bに泊まりました。 これは中庭を上から見たところ。 第一リビング ↓ 第二リビングとベッドルーム ↓ 野菜や果物を売っている軽トラック。 たまにはこんなランチもいいよね。 年とともに 海外旅行が辛くなってきました。 飛行機での移動の話しです。 12時間閉ざされた空間にいるのが怖くなってきます。 座席に座って 食べて寝て‥‥を繰り返していると“鶏”になった 気がします。 アルベルベッロ 標高415mの丘の上にあるアルベルベッロ。 イタリア語で「素晴らしい木」の意味を持つ 緑の木々が茂るこの町に トゥルッリという真っ白い壁に灰色の円錐形の屋根をもつ建物が町の 旧市街にびっしり詰まっている。 ↑ これは今も住居として使われている住宅街 アイア・ピッコラ地区。 アルベルベッロに向かう電車内で人なつっこい15歳の少年が 話しかけてきました。 「イタリアは良い国ではない。僕はイタリアを出たい。」 そんな事を話す彼は日本では24~25歳に見えました。 国の情勢、失業率の問題があるのでしょう。 早く大人になりたい、いやもう僕は大人だ、 と言っている様にきこえました。 いつまでもお子ちゃま気分の抜けない日本の若者を思いました。 勿論 我が子を含めて‥‥。 しかし○○よ、このオペラに半年入れ込んでいた代償はデカイ。 では最後に ありがちな話題を一つ。 外国のお店で見かける“なんちゃって日本製”を‥‥。 リュックです。 もちろんMADE IN 〇〇〇〇〇 SUPER DRY! 極度乾燥(しなさい) 暫し笑わせてもらいました。 しかし89ユーロかぁ。 これを作成していたら まだ向こうにいる長男から 電話があった。 AM1:30。 今パリに行き アパートを借りたんだと。しかもスマホ失くしたって。 「なんとか頑張って日本に帰る」と言っていたが。 早く帰ってこい。 大学の出席日数は大丈夫か。 いつも家にいる長男とは別人の様に素直で普通の 親子の様に会話できた。 やっぱりいつまでも家にいるようだと大人になれないのかもね。 ...

新座市 志木市 狭山市 朝霞市の生徒さんが多く 通っているピアノ教室です。 ちょっと前 10月26日に清塚信也さんがTVに登場したらしい。 2週間以上経って このネタを持ち出す事自体 我らしいと苦笑ではあるが・・・。   5歳よりクラシックピアノの英才教育を受け国内外の数々のコンクールの賞を受賞しているピアニスト。ドラマ「のだめカンタービレ」や「さよならドビュッシー」で俳優デビューするなどマルチピアニストとして活躍。   イケメンさんですね。 クラシック界の貴公子らしいですよ。 年間120本のコンサートをかかえる売れてる ピアニストです。 清塚さんが高校の頃弾いた ラヴェル:スカルボ を聴きましたが 非常に魅力的な演奏でした。 「ジョブ チューン~あの職業のヒミツぶっちゃけます!」 という番組に出演したらしい。 我が仕事から帰って来ると 家族が「今、清塚とかいう ピアニストがすごい事言ってたよ」って教えてくれた。 なんでも 「音楽家の中でピアニストは一番バカ!」とご本人様が 言ったらしい。 例えば 彼が高校の時(N・ピアニストやO・指揮者がいっていた 高校)最初の英語の授業が小学生レベルの授業で驚いた、などの エピソードを話してくれた。 今 音大や音高に在学している人達側から言うと “ありえない”暴露話ではある。 あのような事をバラエティなどで得意げに喋ってしまうと 一般の人でも中には真に受ける人もいるだろうし そうなると 危機的状況にある日本の音大は ダメージがあるだろうな。一人のピアニストが少し位 呟いたからって 今すぐどうなるという事でもないが やはり芸術の世界は魅せるもの、イメージは大事だと思う。 いずれ彼も 若い力のあるピアニストの台頭で 第一線を退く日もいずれは来る。 その時は後進の指導という事も考えられる。 やはり食べていかなくちゃ、だからね。 その時の事を考えて 音大からこころよく思われないコメントなどは 差し控えた方がいいと思う。 ・・・とここまでは 至極一般的な考え方。 いるんですよね~。こういう人。 高校にも大学にもたくさんいたなぁ。 ナルってだけじゃないんだよね。 例えば リスト:ラ・カンパネラ などの超絶技巧の曲を いともたやすく 華麗に弾きこなすピアニスト。 ピアノコンチェルト全楽章など冒頭から最後まで 一体 単純に何個の音が使われているか数えた事が ありますか。はい、ありません。 子供でも普通に 1分間に何百の鍵盤を打鍵していますよね。 膨大な数の音符をすべて頭の中にインプットし それを 左右10本の指を使って正確無比にアウトプットしつつ 聴く人を心の底から感動させるような芸術的な演奏を 繰り広げる。そのようなピアニストは感性豊かな芸術家 あるとともに 高度な身体能力をもったアスリートであり 優れた記憶力 瞬時に膨大な情報を緻密に処理できる 高度な知性の持ち主です。そしてそのピアニストの一人が 清塚さんでもある分けです。 そんな類まれな能力を持ったピアニストが何故あの様な 発言をするのでしょう。 話題を提供したかったのでしょうか。その様に言う人も います。多分それは20%位だと思われます。心にふと 浮かんだ事をつい、喋ってしまったんでしょう。 一般人なら周りや自分の仕事への影響などを 考えるのだが 彼はそれができない。 高い能力も音楽というフィルターをかけて 興味があるある物にしか発揮させる事ができない。 思うに 使われる脳の部位が違う、あるいは 脳のある部位の活動が活発 もしくはその逆、 あるいは部位と部位の連携が頻繁 あるいは その逆。我は医学博士でも脳科学者でもないので いい加減な事を言えないのだが 高い能力を持ちながら 一般人に「なんかちょっと違う」「変わってる」と思われる 人がいたらこのタイプなのではないか。ある意味 「天才肌」とも言うし「何か欠けている」人達だろう。 この人達はこの人達で悩みがある様だ。一般社会での “生き難さ”をかんじているらしい。自然体のまま生きると 周りの人々にとってそれは奇異に映る。ヒンシュクをかう。 何を言いたいか分からなくなったが 要するに 今後注目のピアニストではあると思う。 あっ そうそう、パフォーマンスでそれをやる人 それは論外。 かなり記憶があいまいだが高校だったか大学だったか「新入生 歓迎演奏会」に出演した○○というのが確か ショパン:バラードNO,4を弾いた。あの曲の後半両手で 4小節間のばしている所があるよね。あそこで客席に向かって 笑顔でカワイク手を振ったヤツ(失礼!)がいた。 アンサンブルの練習が終わって皆で一緒に帰っている時 横断歩道の信号待ちで 突然ケースから出して チェロ弾き始めたのがいた。ヨーヨーマか! こういうのはちょっと違うよね。 きっと神がおりてきたんだね。 我はそのまま歩き去ったけど。 清塚さんも音楽以外の勉強や 一般常識に関する ものはかなり苦手らしい。 おっと 中傷していると誤解を生んでいるかも しれないから 宣伝させていただく。 きっと楽しいステージだと思います。 清塚さんは N女史(ピアニスト)と同じ 指導者でなく 純粋にピアニストの道を歩むんだろうな。 www・・・師弟愛だ。 おお 奇しくも今日 清塚さんの誕生日! おめでとうございます   ...