ピアノ・反抗期! その5

ピアノ・反抗期! その5

狭山市 志木市 朝霞市 新座市の生徒さんが
多く通っているピアノ教室です。
にた
また懲りずに譜読みの話しになる。
実は先週 教室がお休みだった。
2週間あると 気持ちもユルむので あえてその件は
母にのみメールで伝えておいた。
さて昨日、
2週間ぶりにやって来た〇〇ちゃん、ニコッと挨拶してくれた。
「先々週の宿題見せて?」「はっ?」びっくり
しゃあない、すぐレッスンを始める。
ハノンは多少進歩している。
問題のバッハ、たどたどしいながら最後まで弾ける。
譜読みが早くなる方法を多少は家で実践しているらしい。
分かってはいると思うが 念のため 何故この方法を取り入れて
いるか、その理由と目標を本人に話してみた。
「ハーン・・・」えっ!分かってなかったの? ガクッ!びっくり
私自身アララ・・・と思ったが まぁ分かってくれて
良かった と自分を無理に納得させる。アセアセ
〇〇ちゃん、2週間あったので 少し弾いてきたせいか
自分が弾いた音の間違いに気付く様になっている。
よく観察すると 目で見て情報を脳に入れ ←(ここまでは
OK! )さらに 脳から指に指示を出すところで
間違いが発生しているのがわかる。
信号が正しく伝わっていないのだ。
前回のレッスンと違うのは〇〇ちゃんがそれに気づき 
「解っているのに~エクステンション」と悔しがっているところ。
次の曲は タイムリミットで3分の2までしか
弾けなかったが アドバイスすると
「あー!」とか「アワッ!」とか声が出る様になった。
にた
少しずつではあるが 成果が出始めた感 がある。
「前回と比べると少しずつ進歩しているのが分かったよ。
このまま頑張れば 絶対弾けるようになる。
譜読みも一人でできるようになる!」
と励ますと ニッ!と笑った。 んでさよならさようなら した。
さてさて どうなりますか、気まぐれな〇〇ちゃん、
途中で諦めないで欲しい。
にた