24 6月 洗足学園・「友人フリッツ」キャスト募集オーディション
Posted at 11:32h
in 演奏会情報
先日 長男が「オーディションを受けるから伴奏頼む」
と言うので 気楽な気持ちで引き受けた。
なになに・・「洗足学園音楽大学、文化庁委託事業
p・マスカーニ作曲 オペラ 友人フリッツ
キャスト募集 オーディション」
敷居が高い気がする。
行ってビックリ。
まずは 洗足学園音楽大学の建物。
学園正門を入ってすぐ
シルバーマウンテン
隣にe-キューブ という建物
いや これは色がくすんで見える。
夕方だったので。
タイル?を近くから見ると
シルバーマウンテンの中はどうなってるんだろ?
いかん、e-キューブのタイルが写りこんでいる。
オケの音がしているからスタジオなんだろうな。
いいなあ。
こんな素敵なキャンパスで音楽を勉強できるなんて
ウラヤマシイ。
んで二度目のビックリは
受けにきた方々が 音大や音大大学院をとっくに卒業、
そして海外留学経験も豊かな方々だった。
フリッツ役には 約20人弱の一次審査通過者が。
2日間で40人弱位だろうか?
いかあん、また長男が場違いな所に
私を引きずり込んだっ!
「オレ、がんばるっ!」と言ってなんとか
二次審査は合格。
三次審査は重唱で 伴奏者がいらっしゃるとの事
なので私は帰った。
20歳~38歳の年齢制限なので
息子は多分一番若かったと思う。
ピアノ曲を仕上げる時間と歌を仕上げる時間を
単純に比較すると ピアノに真面目に取り組んでいる
人はイヤになってしまうだろうな。
だから 数日後 フリッツ役で「合格」の知らせが
来た時 複雑な思いがした。 ウーン。
「オペラ」ダダ大好きな長男は多分「ラ・ボエーム」
の時と同じ位頑張るのだろうが、
あああああ・・・大学の授業ちゃんと出席してくれ。
「友人フリッツ」を言い訳にしないで欲しい。
しかし 洗足学園様、ありがとうございます、
なんだけど 大きなカケにならないといいのですが。
受けに来られた方々がベテランで
逆に息子も私も全くアガラず。
前田ホール
ここで歌うんだな・・・。
10月24、25日 入場無料です。