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志木市 狭山市 新座市 朝霞市の生徒さんが 多く通っているピアノ教室です。 さいたまピアノコンクールに行って来ました。 今日はA部門(小1・2年生)と表彰式。 ずいぶん前に2人の生徒さんが出演した時 確かB部門C部門でそれぞれ本選入選 を果たしたのを思い出した。 彩芸は良く響くので 音の良し悪しが 分かりやすい。 表彰式までは居られなかった。 慶應志木高校の収穫祭があるので 速攻帰った。 終演後のロビーの様子。 朝 レッスンして 埼玉コンクール聴いて 文化祭行って 夕食の買い物して 帰宅後またレッスンして 夕食作って 今日は疲労が澱の様に溜まった。 残念な事にこの疲労が2日後に出てくるんだよね。 まあ 嫌な疲れじゃあないからいっか。   ...

志木市 新座市 朝霞市 狭山市の生徒さんが 多く通っているピアノ教室です。 慶應志木高校の収穫祭に行って来ました。 ここの塀 こんなに綺麗だったっけ? 改修工事したね。 施設費が 慶女に流れている、と 噂があったが  まあ何はともあれ 正しく使われて良かった。 毎年 違ったテーマで作成されている 入り口のモニュメント 今年は女子高生が少な目? 毎年この時期 志木駅のトイレは大混雑 だったらしい。 お目当ては 「ワグネルソサイェティー男声合唱団」の演奏。 総勢47名(実際には43名)の演奏を聴けました。 学年ステージは楽しめました。 個人的には「これぞ男声合唱!」 って曲を聴きたかったなぁ。 Y先生と久し振りにお話しができて良かった。 来年の2014年3月21日、彩芸での 定期演奏会を楽しみにしています。 左がワグネルのプログラム。 右が今回の収穫祭の案内。 毎年思うけど 高校の文化祭のパンフで こんなに立派なの見た事がない 中身は毎年恒例 男子高校生半裸体。 志木高生って脱ぎたがり!? 今パンフを読んでて「あれっ?」って思ったけど 男性合唱団じゃあなくて男声合唱団だよね。 昨日は台風接近で散々だったけど 今日は晴れてお客さんの入りも上々。 良かったね。   ...

新座市 志木市 狭山市 朝霞市の生徒さんが 多く通っているピアノ教室です。   KAWAIのサロンでのSigeru Kawai を弾いてきました。 S先生と一緒! まずはS先生   自分で撮っておきながらなんだが とても良く撮れている。 女性らしくて 柔らかな雰囲気~ (自画自賛・・・) んで 弾いた感想なのだが  軽いタッチのピアノがもてはやされている中 カワイ独特のちょっと手ごたえを感じるピアノだ。 軽さの追及というより あえて心地よい抵抗感、 それが表現の幅につながっている様な気がする。 バランスも良く 低音部は温かく深い響きである。 高音部にもう少し華やかさがあるといいのだが・・・。 私自身“甘ったれた音”も結構好きなんだよね。 生徒さんも音色変化の幅が広いGPで練習できる 環境になれば、もっと上手くなるのに・・・ とか思いながら弾いていた。   S先生と2人だけと思って弾いていたら な なんと客席の椅子にピアニストの 関本昌平さんが!  驚いたのなんのって、椅子から転げ落ちるかと思った。 先生は紳士なので イヤな顔一つしないで 2ショットをOKして下さいました。 ホントに冷や汗ものでした。 初対面の人は 仕事がらすぐ手をみてしまうのだが 関本さんは ほれぼれするほど 骨格が立派で大きなきれいな手でした。 今までピアノはUP3台、GP4台買い替えたけど そのうちKAWAIが3台だから結構お世話になってるな。 いかん、もっと練習せねば・・・。 反省  の一日であった。     ...

 新座市 朝霞市 狭山市 志木市の生徒さんが多く通っているピアノ教室です。   「オペラについて」なんて書くと相当オペラに精通している、と思われるかもしれないが それは誤解である。ピアノと音楽療法を学んだ立場からのオペラの魅力を書いてみたい。   愛する人が亡くなっても 悲しみに打ちひしがれても 重症を負っていても音吐朗々と歌い上げる というのもオペラの魅力である。ところが日本人研究チームが「オペラでマウスが延命する」と発表した。ヒトへの応用段階ではないが・・・。新見正則さん、帝京大医学部准教授で外科医。マウスに心臓を移植すると免疫の拒絶反応で7日程で死んでしまうが 「椿姫」を聴かせ続けると平均で26日も生きた!モーツァルトの20日間より長い!このユーモアあふれる研究で イグ・ノーベル賞(医学賞)に輝いた。「音楽が脳を通じて免疫に影響しているのでしょう」と話された。オペラの効能や、畏るべし。 何歳になっても健康である事を望みたいもの。んじゃ 「椿姫」を聴きながらジョギングして 帰宅したら「椿姫」の乾杯の歌よろしく コップ1杯のビールで「プハ~ッ」は有効ではないのだろうか・・・?  ...

 狭山市 朝霞市 志木市 新座市の生徒さんが多く通ってるピアノ教室です。第82回日本音楽コンクール(声楽部門)第2次予選に行って来た。TOPPANホールで11時から。ここは入り口。24人全員の素敵な歌声を聴かせて頂きました!毎年思うのだが女性がとても頑張っている。「男子ガンバレ~」と・・・。 4:2の割合で女性有利かな?ところがフタを開けてみたら通過者6名中4名が男子。確かに23番は通過するとは思ったのだが・・・。本選がますます楽しみじゃ。山本康寛さん(びわ湖ホール声楽アンサンブル所属)清水徹太郎さん(京都市立芸大大学院修了)岡昭宏さん(新国オペラ研修所修了)城宏憲さん(新国オペラ研修所修了)竹多倫子さん(東京芸大大学院修了)伊藤晴さん(武蔵野音大大学院修了)通過した女性二人は納得の二人だった。でも25番Yさんも良かったんだけどなあ。非常に音楽的で 自分の世界をすでに持っている人。ちょっと言葉がはっきりしなかったかな。他にも心に残る歌を聴かせてくれた方が何人もいた。しかしたまたま午前中に歌った10人の出演者の方々、朝はまだ声が出ませんよね。 力を出し切れずに終わった方も いらっしゃると思いますがまた明日から頑張って欲しいものです。Yさんも含めて また来年聴かせて下さいね。しかしTOPPANホールってあまり響かないよね。言っていいのか迷ったけどやはり拍手ってその曲が終わってからするものだと思う。最後の Ι の和音と同時に力強い拍手をする方がいて出場されたある女性は困ってらした。   ...

 人気のイタリア人マエストロ ヴィート・クレメンテ氏による公開講座に行ってきました。 9月15日はモーツァルト、ヴェルディの作品群 9月17日はプッチーニ、ベルカントオペラの作品群         私が聴きに行ったのは17日の方。 出がけに引っかかって アワアワ・・・遅刻してまった。 ・・・なので3曲目 「ある晴れた日に」 から聴講しました。 「私の名はミミ」 「このやわらかなレースの中で」 「不安と涙のうちに生まれて」 「あたりは静けさに包まれ」 「あの眼差しの騎士は」 「男たちよ目を開け」 と続きました。 10時から17時までの長丁場だったけどとても興味深くて飽きない。 受講生の歌がどんどん上手くなる。   生き物みたいに歌が、声が、音楽が動き出す クレメンテ氏の魔術か? 1曲目から聴きたかった   クレメンテ氏の言葉  オペラ演奏に必要な事。  まず 勉強する事  楽譜を読み込む事  CDを鵜呑みにしない事  満足しない事  俳優としての役作り さらにポルタメントをかけ過ぎない、早口はメトロノームで細かくカウント 段階を追って早くしていく、子音が強いとサルゲーニャ語?(方言)に聞こえる、同じメロディが出てきたら変化をつける、楽譜は 版 にこだわる。 演奏においての“ 自由 ” とは?  自分を信じる事  望む事 さらに クレメンテ氏は 「僕のレッスンは1つのアリアを作り上げる事でなく将来につながるアドヴァイスをしたいと思っている」  「言葉というのは “ 色 ” が大事」 「僕は イタリアオペラしか演奏しないよ!」 こよなくイタリアを愛するクレメンテ氏でした。 声楽に限らず音楽全般を学べた、と言いましょうか、 うーん・・・ 人ってどこまでも変われる  と思えたレッスンでした。 企画して下さった 「オペラ彩」 様に感謝いたします。 そして クレメンテ氏 「マリア・ストゥアルダ」 聴きに行きます。 楽しみにしています。  ...

   ゴールデンウイークを利用してブログ作成しているのだが、ブログっていうのは性格的にマメの要素がある人が 楽しみながらやるのではないか? 私など ためてしまう人間には不向きじゃ。・・・と言い訳がビシッ! (はっ???) と決まった所で さて4ヵ月前のオケのコンサートの感想です。 オール R.シュトラウスのプログラム   ・ 交響詩<死と変容>   ・ 四つの最後の歌   ・ 交響詩 <ドン・ファン>   ・ 交響詩 <ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら>   2012年1月16日(日)   東京オペラシティコンサートホール   上岡敏之指揮  読売日本交響楽団   ソプラノ独唱 アンナ・カタリーナ・ベーンケ  私には R・シュトラウスの作品で苦手なものがいくつかある。 例えば<ツァラトゥストラはこう語った>、 <アルプス交響曲>、 歌劇<サロメ> などは 自分でも理由がよくわからないが 終わりまで聴き通すのが辛い。 今回のプログラムは 4曲とも好きな曲だったし それぞれの演奏時間がそれほど長くないので 緊張感を保ちつつ音楽を楽しめる良いプログラムだと思った。  今回 私は 最前列の中央右寄りの座席を選んだ。 以前は できるだけ避けてきた席ではあるが 今は ライヴのコンサートを楽しむ方法としてはこれもありかな? と思っている。聴こえてくる音のバランスは宜しくない。 が、演奏者の表情、技能、心の動きがダイレクトに伝わってきて楽しい。 最前列ならではの発見であろうが、R・シュトラウスの弦の扱いの巧みさ。 弦5部のパートがそれぞれ同じ事をするだけでなく コンマスのソロはもちろん出てくるし それぞれのパート1名ずつとか2名ずつとか・・・。  <ドン・ファン>のある部分で 1stヴァイオリンの前から4人だけ弾いているのだが その中の前2人はミュートなし、後ろの2人はミュートあり、で 前後違う音型を弾いていた。 オーケストラの可能性として当然こういう事もできるのだが ピアノを弾いている人間としては”各パートは同じ事をしてそろえる”が常識だったので 「R・シュトラウスってウマいなあ」と感じ入ってしまった。  読響の演奏は 真剣な中にも演奏の楽しさ ( 音楽を表現するという行為の楽しさ )が 溢れんばかりで素晴らしかった。これは 指揮の上岡氏とオケのメンバー 一人一人との調和がなせる技であり ステージ上の幸福感が客席に良く伝わってきた。  上岡氏は 思うがままにオケをドライヴ、オケはその要求に見事に応えた・・・と言うより 指揮者と一緒に音楽作りを楽しんでいた。表現における幸福のあり方がそこに実現していて 客席でそれを受け止める私達もこの上なくハッピーだった。 ソプラノのベーンケも優れた表現者で 詩の内容も余すところなく伝えてくれた。  最前列の欠点は 管打楽器の演奏の様子が見えない事である。 今度は 前から5~6列目くらいで聴いてみたいものである。 私は読売交響楽団のファンになった。 ...

 2012年3月20日、慶應志木高校ワグネル・ソサィエティー男声合唱団の 第4回定期演奏会に行ってきた。 去年にひき続き川口リリアだ。 関係ないが 駅前の花がきれいだ。 ・・・で会場へ。 フムフム・・・   90%の入りだろうか。昨年ここで歌ったOBの6名が受付を担当していた。そのうちの5人のOBも もうすぐ大学2年、そして1人は他大医学部合格おめでとう まずは第64回全日本合唱コンクール 全国大会出場報告ステージ。 聴きごたえ、安定感 ともに十分。 「天使のいる構図」よりⅢ.Tempestoso は 昨年の「バトンタッチのうた」を彷彿とさせる難曲だ。ピアノとの合わせも難かしい。「歌ってやろうじゃないか!」という気迫が感じられて 客席も息をのむ。 頼もしい。 細かい批評は専門家にお任せして 「新世紀音楽劇・HAGIWARA」について ちょっとエラそうに述べますよん。 部員達の若さあふれる歌声、所狭しと駆け回るが、そこは慶應、節度をわきまえた楽しいステージで 客席をグイグイとひっぱる。ギターのチューニングあわせよう! 「秋桜」はもう少し遅めのテンポでしっとり聴かせてもいいのでは・・・。 「関白宣言」良かった!合唱で、しかも”草食系男子”の歌声だからこそ良かった。 「僕が守る」みたいな曲は THE志木ワグのオハコかな? TOP TENORに志木ワグの響きの核となるいい声の方がいる。 川口リリアは良く響くなあ。ただ 来年もここだと立ち見がでるのではないかと余計な心配をしてしまった。もちろん来年も行くよ。 志木ワグって 大学ワグネルの一応「弟分」て事になってるよね。最近 なんだか弟の方が強くなってきた様な。・・・はい、問題発言でしたあ。 確かに大学は授業の関係や 練習場所への移動で全員がなかなか揃わない事情もあるよね。だからこそ志木ワグの充実した練習環境は意味があるのではないか。・・・とかなんとかエラそうに言っときながら、確か今日六連の演奏会だよね。行かないでブログ作成にいそしむ私・・・大学ワグネルにも均等な「愛」を持たねば・・・。 「どうぶつのうた?」も良かった。 「うりぼう」は 少年のように元気いっぱいに歌っていた。 「ゾウガメ」はブルーノートを使ったのは正解だと思う。 「もんだい」は 滑舌が良くないと歌えない曲。 早口を練習している部員を想像するだけでも楽しくなる。 「豚」・・・個人的には好きだなあ、こういう曲。 演奏終了後 ロビーでのお見送り。 志木高ワグネルの定演にかける熱い情熱と 熱心に指導して下さる吉川誠二先生、脇をかためるピアニスト長川晶子先生、ヴォイストレーナーの藤井大輔先生、関真理子先生の御努力あってのステージだと思った。ご自分の本番があるにもかかわらず 一人一人に個人指導はなかなかできる事ではないと思う。 しかし「ゴーイングバナナ」時代から よくぞ35名の合唱団へ・・・。 しかも初演を任される合唱団へ・・・。 ウルウルと感激の演奏会であった。  ...

イースト21ホテルでのクリスマスロビーコンサートです。 慶応ワグネルの男性二人と東京音大のピアニストが演奏しました。ブラボーの声がかかりました。楽しいひとときでした。 ...